ごきげんな こるく NO/2

 管理人こるくがゴキゲンになることの日記。 震災の体験の記録も書き始めました。

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なんで急にそうなるの!

先日はあーねえちゃんが「別に行かなくていいや」そういったんです。

でも、明日の進路説明会に「やっぱり行こうかな・・」って

夜の10時過ぎてから言われてもさぁ~!!

私は 2週間前に明日の午後に病院の予約も入っているわけで。

友達と行くの?と聞けば 横に首を振り

お母さん、一緒に行こうとのこと。

行くのはいいのよ。

いろいろな専門学校、短大、大学があつまって ホテルの会場で 説明会があるわけですが。


興味のある学校が一応 2校も石巻に来てくれるので
ちょっとでもお話が聞ければ そりゃいいので
行ったほうがいい・・・。

でも、ちょっと おいおい!!

「グランドホテルの場所がわからない」って言うのよ。

え~!!近くの歯医者にも行ってるのにさ!

普段、あまり行かない方面かもしれないけれど
自転車で 学校と家の間ばっかりの移動かもしれないけれど。。。

石巻駅の近くなんだから 行ってみればわかるかな?位の度胸がなけりゃ!

来年から 仙台で暮らしていけんのかなー・・・。

心配になるよー。



時間、思いっきりかぶってるけど 病院優先するからねー!

まったくもう~!




P.S  文章途中で 切れた状態でUPしてしまってました(汗)
   
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ジャンル : 育児
テーマ : 高校生のママ

[ 2012/04/27 01:04 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

ドキドキ・・・。


き、緊張というか、なんというか・・・。

ここ数日・・・。

子供会の班長として。

班の会議・・・てか、集まりが日曜日の夜に迫りました。

あまり使い慣れない ワードやエクセルと奮闘し
なんとか書類作成も終了しました。

連絡網、年間行事予定表、会計予算案、そのほかお知らせ・・・
世帯分、プリンター フル活動!でした。

そして 集金もするから今回は領収書も作ってみました。
今までは発行していなかったのだけれど
あったほういいかなと思って。

それぞれをホチキスでとめて 準備はできました。


すっごい、時間かかったけど。


そう。私は 作業に時間がかかる。
プリントの制作も、みんなにわかってもらえるような文章じゃなきゃいけないから
すごく考える。
連絡網も、みなさんの事情を考えてしまうと 作れなくなってしまう。


普段の生活でも
ちょっと 調子が悪いと 買い物も何時間もかかってしまう。
あれこれ考えてしまい 決められない。
あげく、パニックを起こす時もある。

先日さっそくやってしまった。

班会で使うお茶菓子などを買ってきたはいいものの、あまり予算がないから
例年どうりにはいかないかな、と考えなおして
お菓子類を返品してきたり。

しかも そんな私を見て お父さんが返品に行ってくれたし・・・汗。




班会議、
うまくいくかな。

ちゃんと 進行できるかな。

みんなにつたえなきゃいけないこと、伝えられるかな・・・。




はぁぁ。

毎日、このことばっかり 頭から離れないけれど。。。

この一年間、

子供達のことをすこしでも 覚えられて 仲良くなれたらいいかなーと思います。

所詮、お母さんたちの集まりみたいな部分もあるけれど

子供が居ての「子供会」ですからね。

私は、そんなふうに活動したい。

るーくんの小学校生活最後の1年間

私なりに積極的にいろんなことに 参加しなきゃいけない 参加して、
自分の視野・世界を広げられたらいいと思います。


明日(今日)は小学校の参観日。PTA総会。

末っ子の小学校生活最後の1年間ですから

ひとつひとつ、「もうないんだな」って思えば億劫も楽しみに変えられるかな?




ジャンル : 育児
テーマ : 日々のつぶやき

[ 2012/04/21 02:33 ] 日記 | TB(0) | CM(4)

strawberryの虜


以前、各務 史さんのブログ「言いたい放題」
紹介していたイチゴジャムを作ってみたんですが、
これが、やばいです。

今流行りの いい意味で「ヤバイ」!

小さめの安売り お徳用パックの苺をみつけたので作ってみました。
作り方は至って簡単でした♪

いちごの分量の7割のお砂糖、レモン汁大さじ2杯。
ちょっと、お砂糖 多く入れちゃった(;^ω^)

DSC_0097.jpg

レンジで、10分

DSC_0098.jpg

途中覗いて、もう2分。
DSC_0099.jpg

めっちゃ、あま~くていい香り。
グツグツいってます!

DSC_0100.jpg

一応 さらっと 浮いてきたアクを取って、あとは冷めるまで放置。
その間もいい香り~(*´∀`*)

DSC_0101.jpg

我が家での反応はとっても良く、特に 子供達には大好評でした!

るーくん、さーねえちゃんは ヨーグルトにのせて。
あーねえちゃんは パンにはさんで。

でも、一番やってみてよかったのが ごろごろ果肉のジャムを紅茶に落として飲むこと♪
初めてやってみたのですが、普通のダージリンの紅茶に2~3つぶのジャムを落としたら
まぁ、フルーティな香りがたまらない、ちょっと おしゃれなティータイムって感じです。
夜、一息付くときには 最高です。
あーねえちゃんは これが大好きに、病みつきなってしまい
「また作って!てか、どうやって作るの??」と興味津々でした。


空き瓶に入れて 冷蔵庫に保存。

DSC_0102.jpg

史さん いわく、添加物なしだから 早めに召し上がって・・とのことでしたが
そんな心配いらないくらい
あっという間になくなっちゃった!


また スーパーで安いの見つけたら 作ろう♪
今度はちょっと甘さ控えめにしてみようかな・・・。
ちょっと 酸味がある品種のほうが ジャムにはむいているかもしれないですね。


ジャンル : 結婚・家庭生活
テーマ : キッチン生活

[ 2012/04/16 01:09 ] 日記 | TB(0) | CM(10)

無事に入学式


さーねえちゃんの入学式も 4月10日無事に終わりました。
記念にパチリ☆平日だったけど、式に参加したくて会社を抜けてきたお父さん。

用務員さんが、気持ちよく声を掛けて下さって
3人でおさまることができました!

kuma.jpg

あんなに卒業式でバカみたいに泣いたのに
入学式でも ちょっとウルウルしっぱなしでした。

だいぶ早めに着いて 親だけ会場に入ってから
入口すぐの所に吹奏楽部がいたのですが 基礎の音出しをやっていました。

みんなの前に大きなメトロノーム。その横に立って 音を聞き、指示を出しているのが
あーねえちゃんだった!! ので びっくりしました。

そうか。彼女も3年生となり それなりに部活での役割もあるんだよね。
話には聞いていてもピンとこない。
実際に ちゃんとそういう所を見る機会なんてないので
本当にびっくりしました。
その姿に しばらく お父さんと二人で
「すごいね、すごいね」って盛り上がってしまいました(笑)

何がすごいって、あんなに体が弱かったのにさーとか、思ってね。
中学時代の不登校なんて 高校でいくらでも挽回できるんだなーっておもった。

それから

部員のみんながあーねえちゃんの話に「はい!」と返事をしていること。
とても気持ちいい返事でした。

そして、来賓の方々が会場入りすると 
自分たちの前を通る方々に「こんにちは!」とあいさつ。
帰りは「ありがとうございました!」

やはり そういうのって 気持ちの表れがでますよね。
こないだの石工野球部じゃないけど。
なかなか、鍛えられていたのですね、あーねえちゃんも。


吹奏楽部は、新入生の入退場の演奏をしてくれました。

その準備のために 私たちよりも朝早く会場に行き 練習してくれていました。
それから、校歌の紹介として壇上に上がり
校歌の合唱も 合唱部と共にしてくれました。

なんだか、さーねえちゃんの入学式だったのに、
二人のそれぞれの「顔」を見ることができて
ほんとうに有意義な入学式になりました。

さーねえちゃんも 吹奏楽部に入部の予定です。
そしたら 1年後、あーねえちゃんの卒業式に さーねちゃんが演奏してくれるんだね。

同じ高校で 同じ部活って なかなか、いいもんだなぁと思っちゃった。
まだ気が早いか。

入学式では、まぁ~みんな 初々しいこと!
まだまだ 制服に着られている感じで 歩き方もモタモタ・・。
返事もそれぞれにって感じです。
つい、1ヶ月前は 中学校で貫禄の卒業生、卒業式だったのに
所変われば 一年生。
本当に初々しくて さーねえちゃんの返事や様子も
一生懸命な気持ちが伝わってきました。

何はともあれ 無事に終わりました~!


そして それに伴い お弁当3つになりました。。。
これが なかなか 要領を得なくて モタモタやってます(;・∀・)

なるべく美味しそう!美味しい!と言ってもらえるように
彩りだけは 頑張ってますが。
さて、いつまで続くか・・・。やれやれ。

入学式の夕飯は さーねえちゃんの好きな 炊き込みご飯と
鳥の竜田揚げ、シーザーサラダ、わかめスープ・・・とフルコースでお祝いしました。
って、自信満々に書く予定でしたが。

うまくいくはずだったのになぁ。。。

炊き込みご飯を仕込みながら 子供会の連絡業務を平行してやってたもんだから
水加減 あんなに注意したはずなのに
たぶん、1カップ分、間違ったんだと思う。
3合分炊いたのだけれど、
いつも 夜炊くときは 4合のご飯を炊くから 勘違いしたんだよなぁ。。。

炊き上がったご飯が、もち米のお揶揄さんみたいになってて(;゚Д゚)!!!

さまったら 少しはマシになったけれど

つかなくてもいい、つきたてお餅にうっすら醤油味できのこやら具が入ってるって感じ・・・(-_-;)

でも、もう 炊き直す時間もなかったから そのまま 食べてもらったのだけど

みんな 優しくて「 味は大丈夫だよー」って食べてくれましたー(T▽T)


ごめんねー、さーねえちゃん。

次の炊き込みご飯をするときは さーねえちゃんのことだけ考えて 作るからね!


そして

入学、おめでとう!!

充実した 楽しい 高校生活になりますように・・・!







ジャンル : 育児
テーマ : 高校生のママ

[ 2012/04/12 01:50 ] 子供の成長 | TB(0) | CM(2)

新年度、なぜこんなに忙しい

って、タイトルが川柳みたいになってるしー。

なんでかな、って考えるまでもないのですが

なんか 最近めっちゃ 忙しいです。 

きっと 今までにない作業ばかりで 要領がわるいのよね。(いや、もともと?)

子供会の班長の顔合わせが4月8日の夜にあって。

それから 地区長さんに振られた仕事が山のようにあり、

班に どれくらい所属になるのかの子供達や世帯の捜索活動?
に、集金や班の集まりをしなくちゃいけないから
早く 会場を押さえるべく(今、一箇所しか 使える会館がないの)
さっさと会館を予約しなくちゃないし

予約はとれたけれど それを みんなに連絡しなくちゃいけない!

例年ならば 前年度の連絡網などを使って出来ることも、
「連絡網」が津波でダメになってる家庭も多いので
いちからの作業・・・・。地区長さんからの名簿を頼りに電話しても
変更になってたり
出なかったりー(へとへと)

でも、先日初めて会った(!)副班長さんと 手わけしてやったので 
連絡作業はなんとか終わりそうです。

震災の爪痕って言えば大げさですが
もともと うちの班に所属していても
貸家などで 家が住めなくなって引越してしまった方などは
どうしようとか。

でも、転校しているわけじゃないし、なれたうちの班がいい方には
そのまま 地区外でも所属してもらったり。

住まいは遠くの仮設住宅だけれど 自営業の店がここだから
こちらに所属したいとか。

はたまた、子供さんがいるなぁ、新一年生かなと思った家を 訪ねてみると
ここの小学校じゃないお子さんだったり。

こるくの近所の貸家やアパートは 修理したあとから 沿岸部のほうから引越してきた方もいらして
いろんな学校の子供達がご近所に住んでいるし
もう、学区なんか あって ないようなもんですよ・・・。
まるで高校生みたいな小学生ですね。

市営スクールバスもようやく運行するようになって、学区外通学の子供達は
バスで通学していますよー。
相変わらず 自家用車での送迎の方もいますが。。。
この一年間、送迎で運転していた友人は、ガソリンは週一で入れていたって話してました。


都会じゃ 当たり前なんだろうけど、バスや電車で小学生が通学する風景。
でも、ここは田舎なので 歩いてなんぼです。
なんだか バス通学の子供達、見慣れないけど 本当によかったです。



なんだか 話がおもいっきりそれちゃったけど







うーん、
班長って とりあえず みんなにお知らせする係りって感じだから
結構な連絡の量ですね。

ここ 数日間で 半年分の人との会話をした気がします・・・。

そして 班の集まりで使用するプリント作りや連絡網を作成しなければ!!

頑張りまーす!

なにせ、以前やったのが6年前。状況も年齢も違う訳でして。
前の記憶の通りになんか 体は動きません。

そして 昨年はまるっきり 活動していなかった子供会。
今年度は子供たちのためにも なるべく 行事などを 行いたいらしい(面倒くさいけどさ)
でも、そうなんだよね。
結局は 子供の為にって気持ちが親たちに無いと 子供達にも伝わらなくて
楽しくならないから。

まずは 班の集まりで 皆さんに挨拶とか
一年間の行事予定の話とか、集金とか
もろもろ・・・

それをちゃんとできるように そこを目標にしてやってみます!




ジャンル : 日記
テーマ : 主婦の日常日記

[ 2012/04/11 23:21 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

『世の中 ほとんどが雑用』

春の選抜甲子園も、優勝校も決まり ああ、彼たちの春はひとまず終わったのか。
そんなことを思った。

今まで、それほど 高校野球に夢中になったことがなかったのに。



先日、TBS系列の『情熱大陸』で

石巻工業高校、甲子園出場 選手宣誓の裏側ってのをやってました。

番組の主人公は、

野球部を率いる 松本 嘉次監督。


天下の情熱大陸に 地元の高校がピックアップされるとは (;゚Д゚)!

被災した高校が 甲子園への21世紀枠出場決定ということが大きな事なんだろうけど。


私は、またもや地元の興奮冷めやまない状況での TV放送。
あーねえちゃんも、バッチリ映ってたので 録画も完璧です。

まぁ。

はじめは そんな ミーハーな感じだったのだけれど。

番組のなかで 松本監督が話していた 内容は 

心にずしん と入るというか。

印象的だったんです。

この番組、見てよかった。松本監督のお話が聞けてよかったと思いました。


なので 書いておきます。

まず、松本監督は、自らは野球の経験者ではないのだそうです。

しかし 以前赴任していた高校で野球にどっぷりはまることになり

母校の工業高校の監督として2年前に赴任してきたのだそう。

松本監督は テクニックなどは細かく言わない。
とにかく 中途半端な姿勢やプレーには激が飛ぶ。
(野球指導の専属コーチもいるようです)

『人間性』を磨けば チームは強くなると信じてきたのだそう。



『世の中の仕事って ほとんど 雑用だからね。 その雑用を好んでやるようになってれば

あとは 一切 苦労なんか しないと思う。


自分から 動けば 絶対変わるから。


そのことだけは 子供たちに言ってきた』



それから

日記より


『あたり前のことを あたり前にする そうじゃない。

あたり前を あたり前だと 思うな  忘れんな





これは 震災を通して
私でも 切実に思えたことだったけれど

はたして 自分の子供達は こういったことを どう思っているだろうか。

私は 口酸っぱく 言ってきただろうか。

もう、なれっこになってはいないか。

大切なことを 身をもって経験したけれど

それを 忘れちゃいないだろうか。




松本監督の 自分達が当たり前に部活動ができることは

周りの支えがあってこそなんだ ということを忘れんな、という 思い。

当たり前と思うな、感謝の気持ちを 態度できちんと表しなさい。

おじぎの角度ひとつで 気持ちは伝わるんだ。

そういった 教えを 信念を持って生徒達に徹底して 諭す彼の姿はすごいと思った。



インタビュアーとの会話のなかから・・・もう一つ。


(子供達が毎日の生活のなかで)

『部活来ました。~弁当食います。~じゃ、その弁当は誰作ったの?~お母さんです。
~んじゃ、お母さん何時に起きてんの?~わかりません。
「わかりません」
そんなんじゃ だめだよなって。

お母さん、そのために 何時に起きて 何を買い物して 作ってくれてんのか
わかんなかったらさ、
自分が社会人になった時 何時に起きて準備したらいいか
わからないよ。

自分でわからない、できないとなれば コンビニで買ってきて済ませる。
それじゃ 自分の子供もそうなってしまう。

そんなんじゃ だめだよ。』





ちゃんと 我が子に教えてあげられているだろうか。

ドキーッとするよ、先生。。。

この監督=先生は 教育者なんだけれど

本当に子供達の人間性を磨くことにあたって 妥協がないのだな、と思う。
日々の生活のこと、
周りのことによく気がついている方なのだと思った。

『高校生は出口をきちんとしてあげなくてはいけない』と話していた。
その通りですね。






「親は子供の鏡」とはよくいうけれど

高校生位になってくると

見ているのか はたまた 見てみぬふりってこともあって。

ま、私も 鏡になれるほど 親らしいこと 何もしてないけれど。

むしろ、反面教師ってことで解釈してほしいと思ったりしているのだけれど(汗)



この、監督の言葉には

子供達に きちんと教えなくてはという気持ちも気づかされたのだけど

実は 


日々の「雑用」に埋もれた毎日を

ちょっと「褒められた」ような

そんな 気がして嬉しかった。

自分が毎日毎日やっていることは 確かに雑用だけれど

誰かがやらなくてはいけないことであって。

震災の時には この生活の営みの大切さをしみじみと感じて

これが 生きていくということなんだ とも 思った。



でも、

こうして 日常に戻ってしばらくたち、日々の繰り返しが当たり前になると

時々 投げ出したくなったり するわけで。


でも

『世の中のこと ほとんど雑用・それを好んでやるべし』

そんなふうに考えるならば、

ちょっと 頑張れる気がする。



ちょっとだけね。



世の中の「お母さん」のお弁当の気持ちを

松本監督が代弁してくれた気がして

それも ちょっと 嬉しかったかも。


それが、監督が話すように 態度や言葉で 表してくれたのなら


「美味しかった」の一言が聞けたなら

もっと 頑張れるのになぁ~。


って、こんなふうに思うってことは、

やっぱ 「人間性」がまだまだってことですかね(;^ω^)







ジャンル : 日記
テーマ : *感謝そしてありがとう*

[ 2012/04/05 00:46 ] 日記 | TB(0) | CM(4)

引越し。

震災時の記録の続きを書きたいと思います。

昨年の震災が起きて
それから 3日後から近所のおじさんの家に避難させてもらい、
それから1ヶ月半後に学校が始まっても おじさんの家は学区内、
むしろ学校が近くなったので さほど不便も感じずに生活ができていた。

が、しかし いつまでも厄介になってはいられない。

私たち家族が お父さんの実家に引っ越す日が 5月末に決まった。

子供たちに 「この先は蛇田に引っ越すよ」
「おじいちゃん、おばあちゃんは、秋田に行くから。これからずっと、蛇田で暮らすよ」
そう話すと 冷静な感じではいたが
それぞれ、三人が 私と二人だけになると
泣いて おじいちゃん達とそばに居られないの?
るーくんにいたっては 「転校しなくちゃいけないの?」と不安を露にしていた。

でも

その時は これが 最善だったから 納得してもらった。
と、いうか 言い聞かせるしかなかった。

そして 引越しの日。

両親と、おじさん、いとこくん、私たち家族で
一本締めをして 別れた。

2ヶ月強の間の共同生活。
きついこともあったけど 楽しかったこともあって。
みんなで わいわい がやがや。
ろうそくの明かりでおしゃべりしたり 水汲みに行ったり。
家の片付けも ほんとうに 助けてもらった。

なによりも 私たち7人も受け入れてくれた おじさん、いとこくんに感謝しかない。

なんだか 一番 辛い時期を乗り越えてきた チームみたいになっていた。
いとこくんは、一足先に仙台に引越していたのだが
わざわざ 帰って来てくれた。

それぞれの旅立ちなんだなぁ、そんなふうに思った。


引越し、といっても たいした荷物があるわけでもなく
大きなビニール袋に 物資で貰った衣服を入れて
車で数回運んで 終わった。

この日から

新しい生活が始まる。

子供たちの学校は 学区外になるので 送り迎えが必要になる。
それから また 一から
「ここの家」のやり方を学ばなければならない。

私は

なんとか 一生懸命やっってるつもりだったけれど 怒鳴られてばっかりで。

わたしにとっては 震災前には ほとんど車の運転もしていなかったので

子供達の送り迎えを毎日することさえ かなりの進歩だったのだけれど。

病気が時々 顔を出してきて

とうとう 呼吸ができなくなって 顔面がひきつって
 
2日ほど 寝込んでしまった。

でも、がんばって、無理してでも
台所に行けば 「もう治ったんだ」と思われてしまい

お客さんが苦手だとか、朝が苦手だとか
急に涙が出てくるとか、首が回らないとか、めまいがひどいとか

子供達の生活スタイルも 食生活から何からなにまで

そういうことも 全く 理解してもらえなくって

結局は 義父や義母に不快な思いをさせてしまうだけだった。

義父、母も、始めは 私たちを迎え入れなければと、一生懸命片付けもしてくださったし
子供達のために 部屋も空けていただいた。

だけど 今まで 別々に暮らしてきて

そう、すぐには 馴染めない。





そんな日々から 1ヶ月もしないうちに

両親が「家を直すことにした」と言う。

びっくりした。

もう、なにもかも おしまいだ

そんなふうに肩を落としていたジッチだったけれど



市の助成金から 家の修理、修繕でとりあえず50万円が 保証されるという
「応急処置制度」があったため、(50万で全ては直せませんがね。)
罹災証明をうけているのに 
それを使わずに 直さないのももったいないから 50万円分だけ
(例えばトイレだけ 直そうか)とか
そういった ことから始まり

だんだんと 考えが 前向きになってくれたのだった。

そして

ジッチの友人たちも心配してくれて

何ども 何ども 応援に駆けつけてくださった。

家の中を 高圧洗浄機で洗ってくださったり
床はがしを手伝ってくださったり。

プレハブハウスをクレーンで直してくれたのも この方々だった。

こうした 友人たちの好意や説得により
ジッチの気持ちも少しずつ 「家を直して住もう」という結論に至ったのかもしれない。

バッパをはじめ、私も 子供たちも大喜び!

離れ離れにならずにすむ。

秋田と石巻じゃ さすがに遠い。

同じ市内ならば いつでも 会えるもの。

そして、近所の方がまた とても親切にしてくださって
知り合いの工務店を紹介してくれたのだった。

うちで 別の業者に見積もりを頼んではみたものの、だいぶ高く付いていたのだが
見積を比べてもらうこともできて、なるべく低コストで
できることになった。

こういったことが重なり 両親は 自宅を直すこととなる。

私の実家は 無くならずにすむこととなった。






ジャンル : その他
テーマ : 東北地方太平洋沖地震~The 2011 off the Pacific coa~

[ 2012/04/01 23:24 ] 震災の記録 | TB(0) | CM(0)


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