ごきげんな こるく NO/2

 管理人こるくがゴキゲンになることの日記。 震災の体験の記録も書き始めました。

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とにかくにげっぺ・・・逃げられず。

先日お話しましたが、だいぶ遅れての報告になります。

7月8日の日曜の朝、石巻市で行った 避難訓練がありました。
基本的には 住民の自由参加で一斉に行われました。

朝、7時10分を過ぎたころ。
また、あの嫌~な けたたましいサイレンが鳴り響き

『訓練。 7時12分 「巨大地震発生」
 
訓練。 津波の恐れあり。注意せよ』

という 防災放送が響きました。

そして同時に 石巻市からのメール着信。

(震災以降、石巻市では防災無線が破損したままの地域もあること、
聞き取りが不便な個所や時間もあることから
メール配信サービスをスタートさせました。
二重に市からの情報を得られるので 我が家では 家族で登録をしています)

(これ、大雨のときも 防災広報で流れなくても、まめに情報がメールできていたので
便利です!登録まだの方は市報のチェックや市役所に問い合わせてみてください!
他の市町村でもあるのでしょうかね・・・。)


※訓練内容
①初期行動の確認
②非常用持ち出し品の確認
③避難経路の確認
④避難所要時間の確認

みなさんの自主的な参加をお願いいたします。訓練です。
くれぐれも怪我、事故等のないようにお願いいたします。



このような 内容のメールでした。


この日は お姉ちゃんたち二人は 普通に学校へ部活へ行くので
朝の準備に追われていました。
はじめから お姉ちゃんたちは 訓練には参加できないねと話していたのですが
るーくんとは一緒に 小学校まで歩いてみるか~なんて話していたのですよね。

でも、るーくんが サイレン鳴っても起きない!
前の日ちょっと夜更かししてしまったるーくん。
余計に 目があきません。

①、初期行動の確認・・・・とは、自分の身を守る行動をとれたかということだと思います。
机の下に隠れるとか、大きな箪笥や落下物の近くに居ないようにする‥などなど。

この日は やはり、 実際に揺れているわけではないので 私はその行動をとることもなく
るーくんを起こすこと、お姉ちゃんたちの朝ごはんの用意にバタバタとしておりました。

そうこうしているうちに、もう一度 大きくサイレンが鳴ります。

『地震・津波避難訓練中です。

訓練。7時15分、宮城県沿岸に「大津波警報発表」。
訓練。ただちに避難せよ。
訓練。巨大津波の予想。
訓練。ただちに避難せよ。
訓練。津波到達予想時刻は7時45分。ただちに避難せよ。』


外でガンガンこれが何回も鳴っているのに メールも来る。

そして るーくんに「津波くるよー!!」と起こすけれども はっぱり起きない!!

とりあえず。

非常持ち出し袋、リュック三つをえっこらよっこら 出してみた。

これ、もし 私一人だけだったら 全部は持てないぞ・・・と一瞬思った。

何かと 7人分、となると 量が・・・。

一人ひとり 個人で必要なものをまとめておいたほうが いざというときは いいのか?!

ここ、考えどころです・・。


DSC_0206.jpg


でもって、
たたいても騒いでも るーくんは起きず

最悪、おいていってもよかったのですが、お父さんと二人で学校まで歩く気にもなれず、

そうこうしているうちに

『訓練終了』のお知らせが来てしまいました。

「避難訓練」とわかっているからこそ、頑張ってやってほしかったし、やりたかったのに

結局 我が家は 誰も避難所まで歩くというような 行動まではできませんでした・・・(汗)。

なんだったんだ・・・前日まで、家族で「どこに逃げる~?」っていう会話。





ん?


そうか。

そういうことなのかもね。



とりあえず、行動におこせたことは リュックの確認や
備蓄品の賞味期限チェック、気がついたものはとりあえず2階へ上げる。。。そんなことにとどまったけれど、

それも 「避難訓練」というきっかけがないと なかなか 行動はできないかも。

そして、なにより

「どこに逃げる~?」っていう会話って、重要だったことに気がつきました。

結果的に、我が家で決めたことは 大きな地震が発生して津波の恐れがある場合

「おじいさん、おばあさん、私。家に居るときの場合は 基本的には るーくんが通学する学校へ避難する。
基本的に 私が避難率先者となる。ただし、場合によっては家に残ることもあるかも。そのときによって
臨機応変に対応する」

「お姉ちゃんたちは学校に居る時間がほとんどなので 第一に学校。
それ以外の場所の場合は近くの安全な高台や建物へ、今回の震災で浸水しなかった場所に居る時は
そこを動かない。」

「るーくんは学校の近くに居た場合はすぐ学校へ。家が近い場合は家に。その後に家の人と一緒に行動。」

「お父さんは会社のマニュアルに従って。家に居る時は 避難率先者となる」

いずれにしても、『そのときによって臨機応変に対応する』
これは 頭のかたすみに記憶しておくこと。

万が一の場合、「家族で決めた場所に行かなきゃ!」という思いが強くなりすぎて
そこへ向かおうとするあまりに 危険なことに気が付けないと大変です。

危ない思いをしてまでも そこへ無理に移動するのではなく
それぞれが身の安全を優先して 臨機応変に動くのが 一番大切かもしれないですね。



命があれば 何日間も会えなくても 
必ず会うことができるから。




我が家では 結局 だれも 「にげっぺ!」は行動できなかったけれど

家族を信じて 自分の身を守る。

このことだけは

あらためて 再確認できました。



課題もけっこう あるなぁと感じました。
備蓄品や持ち出し袋の再確認は念入りに もう一度やってこうと思います。


模範的な避難訓練ではなかったけれど いいきっかけになった 避難訓練となりました。



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ジャンル : その他
テーマ : 東北地方太平洋沖地震~The 2011 off the Pacific coa~

[ 2012/07/24 01:16 ] 被災地の今 | TB(0) | CM(2)
うん。わかる。
訓練です。
にも対応したいけど 今 目の前の現実でいっぱいいっぱい。
うちも 皆様 それぞれの場所への移動や準備に追われていて 体は対応できなかったから 気持ちだけ想像で訓練したよ。
でも 訓練だけで終わることではないんだ。と体験済みだから それこそ想像だけでもピシッとなるね。


[ 2012/07/24 15:28 ] [ 編集 ]
ゆきひらさんへ
そうか。ゆきひらさんちもだったのね。
結構、そういう方々の声が多かった気がします。
うちのご近所さんは
あまり誰も外を歩く姿も見られなかったし…。

震災から初めての事とはいえこの訓練、
結構 課題もありますよね。


でもほんと、気持ちはかなり
ピシッとなりましたけどね。



[ 2012/07/25 01:17 ] [ 編集 ]
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